Eさん

混沌の中に飛び込む〜キャリアチェンジによる更なる成長〜

決裁範囲を広げ、提供価値を深め、成長し続ける

“Case of Eさん 26歳”
新卒で入社した大手人材会社では活躍をしてたものの、顧客への課題解決の方法は自社の人材サービスを使った解決策の提案に留まることに違和感を覚えたことと、大手だからこその役割分担に対しても違和感があり、混沌の中に飛び込むことで得れる成長を考えITベンチャー企業を目指して転職活動を開始。「なぜ提案の難易度を上げて価値提供を広げていきたいのか」「価値提供を広げることで何をなし得たいのか」を丁寧に言語化しプロセスを伴走することで3社のITベンチャーから内定。3社それぞれの入社することによるメリットデメリットを可視化し整理。入社3年後にどうなっていたいのかを逆算しメリット・デメリットを踏まえた上で1社に決め、入社を決意。入社後すぐに結果を残し、すでにMVP受賞をするなど社内でも一目置かれる存在として活躍。

3つのポイント

  1. キャリアデザイン

  2. 精査された求人内容の提案

  3. 入社意思決定における入社後のメリット・デメリットの整理

課題

大手人材会社でできることは、採用領域の課題を自社プロダクトで解決することと、決められた役割をやり続けることしかできないことが、成長の頭打ちを感じていた。

つぶだてるの取り組み

転職したい理由と方向性を言語化。「価値提供の範囲を広げたいこと」「混沌の中に飛び込むことで成長を感じれること」と方向を決めたのちに、その後の求人を精査し提案。それぞれの求人企業を応募することで、どんな仕事内容で誰にどんな価値提供ができるのかということや業界の将来性、会社としてのビジョンなどを丁寧にインストールし提案させてもらい応募受諾をいただく。その後は各社ごとの選考プロセスの特徴や意図などをお伝えし対策を講じた。

結果

3社から内定。3社からの内定それぞれのメリット・デメリットを整理しHRTech系のITベンチャーへ入社。入社後はセールスとして活躍しマネジメント候補として活躍中。


Iさん

成長曲線の比較で決める 〜キャリアの構造化〜

3つのポイント

  1. ニーズの探求

  2. キャリアの構造化と言語化

  3. 選考プロセスの伴走

課題

会社に依存せず、自分のキャリアは自分で構築し成長し続けたい思いが強い方。新卒で入社した会社はジョブローテーションがあり幅広く成長できることが魅力で入社したものの、入社してから見えたのが、営業職は顧客と関係構築することで売り上げを担保するスタイルだったこと。そしてジョブローテーションもメインは営業になることから思っていた成長曲線が描けないことが見えてきた

つぶだてるの取り組み

現職に残ることでの居心地の良さとキャリアパスが明確なため安心感があることから、転職活動に踏み切る勇気がなかなか出なかった。もちろん現職に残ることも一つの選択肢としながらも、どんな人生を歩みたいのか?人生でなし得たいことは何か?と数ヶ月伴走し問い続けた結果、転職活動を決意。また関係構築型の営業職と課題解決型の営業職の成長曲線の比較を作成。構造化した中でより自分のキャリアパスの理解が深まった。

結果

リクルート社の中でもよりコンサルティング要素が強い住まいカンパニー領域の法人営業職に内定。何よりもどんな成長曲線を描いて、どう人生を充実させるかを理解し進めることが出来、仕事のパフォーマンスも向上。現在も同社にて活躍中。

関係構築型から課題解決型の営業へキャリアチェンジ

“Case of Iさん(29歳)”
大学卒業後、新卒入社で入った大手鉄鋼商社で法人営業や採用などを経験。仕事にも慣れ、新人教育などの役割も任されるようになってきた。社内での今後のキャリアや成長曲線の解像度が上がるにつれ、自分が目指したい方向性とのずれを感じ転職を考え始める。そのタイミングで一度お話しさせていただいたものの、現職でのキャリアの安定感を取るのか、転職し、厳しいながらもさらに自分自身の成長を促せる環境に飛び込むのかで迷われてた中で数ヶ月にわたって何度かお話しさせていただく。人生において何を成し得たいのか?を問い続け結果転職することを決意し、リクルート社のコンサルティング要素が強い課題解決型の法人営業職に転職を決意された。


Sさん

独立へのステップ 〜事業立ち上げへの最後の一歩〜

大手営業職からベンチャー事業企画職へ

“Case of Sさん 30歳”
ぼんやりと35歳のタイミングで事業を立ち上げ、独立したいと考えていたSさん。大学卒業後は大手インフラ企業へ入社。5年ほど営業・営業企画を経験。インフラ事業に携わることで幅の広い方との人脈形成ができると考えてたものの、旧来の日本企業の事業の進め方に違和感を覚え転職を決意。2社目は大手だがベンチャーマインドもある広告事業を展開する会社へ入社。コンサルティング営業として顧客の経営課題を紐解き解決策を提案し続ける。仕事は順調でやりがいを感じてたものの、自分で事業を立ち上げることを考えたときに、残された時間を考えると、事業の立ち上げを含める仕事にチャレンジすることが大事だと考え再度転職活動を開始。結果、ITベンチャー企業の事業企画職として転職を決意。

3つのポイント

  1. 個人のニーズに合わせた転職プランの設計

  2. 転職後の家族とのライフプランのすり合わせ

  3. 混沌の中で生まれる成長

課題

転職して1年しか経っていない状況で家族からもベンチャー企業へは反対されている状況。自分だけでなく家族を巻き込んで動くことがなかなか難しいタイミング。

つぶだてるの取り組み

家族と共にどんな生活をしたいのか。転職しないことで得られるものと失うもの、転職することで得られるものと失うものを35歳までの時間軸で考え言語化しライフプランを設計。その上で転職することがベストと考えて求人提案。全てのニーズに合致すると考えれるのは1社のみだったことから1件の求人を提案。

結果

IT企業から内定。またご家族とのコミュニケーション設計もお手伝いし、反対されることなく入社を決意。


Mさん

演繹と帰納の両面から未来を紡ぐ〜キャリアビジョンの明確化〜

アルバイト経験×リクルート法人営業への転職支援

“Case of Mさん(23歳)”
大学在学中に就職活動はしていたものの、なかなか成果が出ず卒業後は海外へ1年間ワーキングホリデー制度を使い留学。帰国後に再度日本で就職をしたいとのことで相談をいただく。キャリアビジョンはまだ不明瞭で、且つエントリー先なども限界まで応募しているという状況。今後どうありたいか、就職することで何を勝ち取りたいかなどの思考を整理したのちに、目標とアクションを決定。内定獲得に向けて選考プロセスを伴走させていただいた結果、リクルート社の法人営業職に内定。入社後は持ち前の成長意欲を発揮しすぐに戦力になり新人賞を受賞するなど活躍。

3つのポイント

  1. キャリアビジョンの言語化

  2. 思考の整理とアクションプランの設計

  3. 務経書の添削と面接対策

課題

人生において何を目指したのかが抽象的だったことから、その後のアクションも明確にできず無闇矢鱈に行動し続けて成果が残せず疲弊していた。

つぶだてるの取り組み

明確な近未来の目標設定とその後のアクション決定までのプロセス構築をメインに時間をかけて面談を繰り返す。演繹と帰納の両面から本人の描きたい未来をヒアリングし言語化。明確な言語化ができればあとは応募先選定と応募企業への選考プロセス(応募書類作成、面接対策)の磨き込みを繰り返す。

結果

ワーキングホリデー先でのアルバイト経験のみだったが、彼女の目指したいキャリアビジョンや持ち前の馬力、そして何よりも成長意欲の高さを評価され内定。彼女自身も転職活動を通じて思考の整理の仕方やアクションプランの磨き込みなどの要素を吸収し、入社後もエース人材として組織の中心メンバーとして活躍中。